豊田市『三好屋顕英』さんの神池団子や上質な和菓子を手土産に

2月もバレンタインが終わると、あっという間に3月

早く暖かい春がきてほしい！！

巷ではいちごのスイーツや、桜フレーバーのお菓子やドリンクが発売され始め

ちょっとだけ、ウキウキしてしまう今日この頃です。

 

春のイベントで最初にくるのは『ひなまつり』

ひな人形の横にそなえるのに欠かせない和菓子と言えばあれ！！！

も、後ほどご紹介します。

 

 

ということで、本日ご紹介するのは

豊田市にある『和菓子司 三好屋顕英』さんです。

昭和41年創業の老舗和菓子店。上生菓子、焼き菓子、干菓子などの商品は全て手作り。

初代の方が考案した銘菓「棒の手」をはじめ、手土産にしたりご自宅で楽しんだり

四季を感じられる、美味しい和菓子たちからお気に入りを見つけてみてください♪

大人気商品『神池団子』

三好屋顕英さんを知ってから、私が一番感動した商品が

この『神池団子』

特に一番人気の「焦がしごま」は醤油ベースに練りごまを使用されており、

一度食べれば本当にはまってしまう、絶妙なタレとお団子のバランスが絶品！！

三好屋顕英さんでしか、味わえないお団子です。

 

定番の味はもちろん、季節ごとにでてくる限定の団子も

細部までこだわられているので、その時々の味を楽しんでいただきたい☆

 

購入する時は10本以上買うこともあり、大量購入する場合は事前予約推奨です。

華やかな目でも楽しめる『生菓子』

もっとも四季を感じられる、生菓子たち

ひとつずつ細かな意味が込められており

お店の方が発信している、InstgramやJPの新着情報からご確認可能です！

chaoo.jp お店の新着情報

三好屋さんの銘菓『棒手』と『車の里』

棒手は白餡に卵黄、バター、練乳などを混ぜた焼菓子で、

レモン風味とアーモンドの二種類が入ってます。お茶にもコーヒーにもあいますよ♪

 

車の里は、徳島の和三盆を使った干菓子で、自動車やハンドルなどのかわいい形をしています。

2種がセットになった詰め合わせもあります。

 

ひな祭りにかかせない『いがまんじゅう』

ひなまつりと言えば、、、女の子の健やかな成長を祈る日本の伝統行事。

ひな人形に、桜や桃の花などを飾り、雛あられや菱餅などを供え、

ちらし寿司などの食事を楽しむ節句のお祭りですが

 

この西三河地域の伝統的な餅菓子が『いがまんじゅう』です。

子供のころから当たり前に食べていたので、

この地域特有のものと知ったのは大人になってからです。

 

三好屋顕英さんのインスタグラムからお借りして、、、

それぞれのお米の色にも意味が込められているそう。

緑色は生命力で新緑を

黄色は豊作祈願で菜の花を

薄紅は魔除けで桃の花を、、、、表しているとのこと。

 

瑞々しいフルーツが主役『フルーツ大福』

甘くて香り高い、みずみずしいいちごと

ミルク餡の組み合わせが最高に美味しい大福★★

美味しい苺があるときしか作っていないので

今しか味わえない逸品、今年は3月中旬まで販売される予定だそうです。

 

めろん大福は昨年夏に販売されてました。

 

季節限定の『冷やしういろう』や『栗きんとん』

暑い夏にさっぱり味わえる、冷やしういろう

秋に食べずにはいられない、栗きんとん

 

季節のものは、その時食べるから美味しいんです！！

また今年も食べれたらいいな～～～

 

定番からさまざまな味わいの『焼菓子』

どらやきは米粉のみの焼き皮で黒糖風味の餡をサンドしたものと

西尾産抹茶をまぜた米粉の焼き皮で、ミルク風味の白餡をサンドした2種あり

10個入りの詰め合わせもあります。豊田市の象徴「車」の焼き印が可愛い！

 

ようかんは、おぐら、しお、黒砂糖、さくら、ゆず、ごま、

と多様な味が楽しめて、3本～6本詰め合わせまでお好きなものが選べます。

 

店内のようす

生菓子や焼菓子一つから、箱菓子でおもたせや手土産用に

お好みの組み合わせを選ぶことができます。

 

ひなまつりまでは、立派な7段のひな人形も飾られており

お店の中はとっても華やかでした。